2020/02/19追記【中止にともなう返金方法の変更について】
昨日よりたくさんの返金リクエストをいただきました。EventbriteのRefund Policyが変更できず、皆様にはEmailでご連絡いただく形となりお手数おかけしております。
全てのメッセージを読ませていただき、開催中止を悔やむ声や、次回の開催に寄せる期待など、様々な想いを受け止める一方で、ごく少数ですが、厳しいご意見や心ないメッセージも含まれているものもございました。運営一同真摯に受け止め、個別にご対応したいところですが、リソースが限られているため、今は一律の返金作業に専念させていただけますと幸いです。
申告制による返金による漏れを防ぐため、下記の通り変更させていただきます。
- 一般参加者のチケットはご連絡の有無によらず、機械的に一律返金する
- 参加者チケットと個人スポンサーを同時に決済した場合、機械的に一律返金する
- 個人スポンサーのみの購入で返金を求める方は、tokyo@tryswift.co に注文番号と個人スポンサーである旨を添えて送る
また手動オペレーションによる返金作業となりますので、返金には数日程度のお時間をいただきますことをご容赦ください。
また、ありがたいことに、参加費をそのまま寄付したい声をいただいております。こちらにつきましては、やり方を整えて後日のアナウンスとさせてください。
いくつかご質問をいただいているのでご回答します。
Q1. 銀行口座に返金できますか。
Paypalを経由してご返金します。ポリシー記載の通り、Paypalの利用手数料を差し引いてのご返金となります。ご理解ください。
Q2. 何日で返金されますか。
返金処理はなるべく早くすすめていますが、返金処理を行ったあと、口座に入るまでには4〜5日かかります。
Q3. 航空機、宿泊費が無駄になったので返金してください。
本記事記載の通り、参加チケット以外の返金には応じられませんのでご容赦ください。
更新おわり
2020/02/18 追記【try! Swift Tokyo 2020の開催中止について】
try Swift Tokyoメインオーガナイザーの松館です。
誠に残念ですが、try! Swift Tokyo 2020の開催の中止をご報告いたします。 3月18・19日のカンファレンス、スピーカーディナー、パーティー、20日のワークショップの開催を中止いたします。
try! Swift Tokyo 2020は、約900名の参加者、うち30の国と地域から約200名が来日する世界的にも大きなSwiftのテックカンファレンスとして、運営一同今日まで準備をすすめてまいりました。
しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)および関連した肺炎にかかる情勢下において、海外からの参加者が入出国できなくなる可能性があること、また国内においても、高齢者および基礎疾患保有者の不要不急の外出を控えることの要請、スポンサー各社のブース出展の取りやめ、各社のイベント参加の制限があること、またかかる社会情勢の変化により、運営を支えるスタッフに過度な精神的な負荷がかかることなどを理由に、今年の開催を見送ることにいたしました。
イベントの開催を信じてお待ちいただいた参加者・スピーカーの皆様、次回は参加するとメッセージをくださった皆様、そして変わらぬご協賛をいただいた企業のみなさますべての方に御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症への対応(本記事)に従い、チケットにつきましては返金のご対応をさせていただきます。返金の対応は個人スポンサーに対しても同様です。 Eventbriteから返金リクエスト(Refund Request)をお送りください。Eventbriteから返金リクエストが送れない場合は、tokyo@tryswift.co に注文番号を添えてお送りください。いつでも返金に応じますが、会計上の都合から、2020年4月30日 (金) を期限の目安とさせてください。
また、代替イベントの開催につきましては、海外のスピーカーが大半を占める性質上、行うことはできないと判断いたしました。
これから運営で協議を行い、改めて関係各所にご連絡させていただきます。スタッフへの個別のご連絡はお控えいただきますよう皆様のご協力よろしくお願いいたします。
try! SwiftはNYCでの開催も含め、iOS・macOSをはじめとしたすべてのSwift開発者のみなさまが集い、知見を共有して高め合う場として、今後の開催を目指してまいります。 今回の決定にご理解いただき、今後とも変わらぬご支援をいただきますようどうぞよろしくお願いいたします。
try! Swift Tokyo
2020/2/14 追記 【新型コロナウイルス感染症による参加のお断りについて】
外務省による日本への入国規制を受けて、下記の条件を追記します。
すべての参加者の健康管理のため、次の項目に該当する方はカンファレンスの開催可否によらず、本カンファレンスの参加をお断りします。該当する方はEventbriteからRefund Requestを送ってください。
今後の関係省庁の告知により、上記制限の拡大・緩和があり得ます。更新については、Twitter (@tryswiftconf) および、Eventbriteに登録済みのEmail、try! Swift Tokyoの Website を利用して告知します。
中国における新型コロナウイルスに関する注意喚起(その10) https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C027.html
外務省海外安全ホームページ https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_009.html#ad-image-0
更新終わり
try! Swift Tokyo 2020メインオーガナイザーの松館です。
表題のとおり、新型コロナウイルス感染症に対するtry! Swift Tokyoでの対応を告知いたします。 新型コロナウイルス感染症の国内および国外における状況を注視しておりますが、今後の国内における感染の拡大により、try! Swift Tokyo 2020の開催の中止を宣言する可能性があります。 中止に際しては、try Swift Tokyo 2020 オーガナイザーの判断で独自に行います。
以下try! Swift Tokyoでの方針を提示いたします。
1. 開催の中止判断について
開催の中止は、関係省庁の公式発表に基づく国内の感染状況および関係省庁の指示に準拠します。 国外からの多くの方が来られる状況を配慮し、開催1週間前の2020年3月11日(水)18:00JSTを基準に、開催するかの一次判断を行います。 その時点で中止すべき状況の場合は、速やかに参加者、スピーカーならび協賛いただくすべての企業に告知いたします。
その後、開催前日である3月17日(火)9:00AM JSTを基準に、開催の最終判断を行い、同様に速やかに公表いたします。海外からの渡航状況を考慮します。
開催を中止する場合は、Twitter (@tryswiftconf) および、Eventbriteに登録済みのEmail、try! Swift Tokyoの Website を利用して告知します。
2. 新型コロナウイルスの感染および感染懸念を理由とした参加の取り消しについて
新型コロナウイルス感染症を理由とした参加の取り消しについて、航空機の欠航、大使館からのビザの発行停止、所属企業からの渡航自粛要請、および自身の健康上の懸念など、いかなる理由においてもチケットの払い戻しをいたします。ただし、利用システムの都合上、PayPalの手数料については、参加者負担とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。また、参加者の渡航費用および宿泊費用などチケット以外の費用については、運営の補償対象外とさせていただきます。ご了承ください。
3. 開催中止によるチケットの払い戻しについて
前項と同様の取り扱いをします。
4. 新型コロナウイルス感染症を理由とした開催日程の変更について
新型コロナウイルス感染症を理由に、開催日時を変更することは基本的にありません。開催する場合は、ウェブサイトに掲載している日程通りに実施いたします。 中止を宣言したのちに、後日代替イベントを開催する可能性があります。海外からスピーカーを招聘している事情で、同会場同規模での開催は難しいと考えていますが、代替イベントを実施できる場合には Twitter (@tryswiftconf) および、Eventbriteに登録済みのEmail、try! Swift Tokyoの Website を利用して告知します。
代替イベントを実施する際は、新型コロナウイルス感染症を理由に参加を断念した方々にできるだけご参加できるように配慮したいと考えております。
5. 開催中止における中止対象について
イベントの開催を中止する場合、try! Swift Tokyoが主催する公式のイベントについては同様の処置をとります。対象はカンファレンス全日程、1日目のスピーカーディナー、2日目のパーティー、3日目のワークショップです。
また、開催できる場合でも、3日目のワークショップの会場の都合によっては、特定のワークショップの中止および会場の変更があり得ることをご承知ください。
6. スピーカー、スカラシップ参加者の旅費について
一部スピーカーの招聘およびスカラシップ参加者の旅費について、運営側で負担を明言している費用については、対象参加者に負担がかからないよう、try! Swift Tokyoで責任を持って対応いたします。
7. 会場における対応
多くの方が集まるイベントや行事等に参加される場合も、お一人お一人が咳エチケットや頻繁な手洗いなどの実施を心がけていただくとともに、イベントや行事等を主催する側においても、会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど、可能な範囲での対応を検討いただけますようお願いいたします。
会場においては、アルコール消毒液の設置を前提とし、参加者が安心して過ごせるように対応を行います。
8. 今後の情報提供について
今後何かアップデートがあった場合は、Twitter (@tryswiftconf) 、この記事の更新や新規投稿、try! Swift Tokyo 2020のSlackで告知いたします。
またSlackでは、新型コロナウイルス感染症における公式情報の提示、および、参加者からの質問に対して、運営の対応と見解の回答を行っています。参加することに対して懸念がある場合はぜひご利用ください。
9. 公式の情報ソース
try! Swift Tokyo 2020が公式と判断し参照しているのは厚生労働省の公開情報です。
また、海外からの渡航可否については、外務省および参加者からの申告を元に該当国の外務省のウェブサイトから情報を入手しています。
申告例:イスラエル https://www.health.gov.il/English/News_and_Events/Spokespersons_Messages/Pages/09022020_3.aspx
参加者のみなさまにおかれましても、一次ソースから正確な情報を把握いただくようにご協力よろしくお願いいたします。
以上となります。運営でも引き続き注視して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
try! Swift Tokyo